養生茶に採用されている素材“ラフマ”と、こだわりの製法

Fun to Meのマイメンテ養生茶に採用されている“ラフマ”。
本日はこの“ラフマ”とお茶のこだわりの製法に関して、ご紹介します。

ラフマは、中国北部・西部が原産のキョウチクトウ科の多年草で、漢字では羅布麻と書き、英語ではApocynum venetumと言います。

荒れ地や砂漠の周辺・湿地や海岸の砂地に生息し、日本でも北海道から東北地方の日本海側に、近い種類が自生しています。

5〜9月ころには紫がかったピンク色の花が咲くのが特徴で、茎の内側は強靭な繊維が含まれ、布やひもを作るなど、生活用品として使用されることが多い植物になります。
中国語で羅布麻と書くのは、ここに起因しています。

ラフマの葉で作ったお茶は中国では昔から飲まれており、燕龍茶(ヤンロン茶)とも呼ばれています。
ラフマのお茶は紅茶とウーロン茶の中間のような味で、ほのかな甘味があり飲みやすいのが特徴です。

ラフマ茶はノンカフェインで、ミネラルも豊富。
ポリフェノールの一種である、フラボノイドも含まれており、お食事や就寝前といったどんなシーンでも合いやすい飲み心地です。

Fun to Meで使用しているラフマは栽培の過程で、農薬を使用せず、大切に栽培されたものを厳選しています。

焙煎にもこだわり、過去の知見から素材の風味を一番活かせる条件をデータ化し、そのデータに基づいて素材ごとに適切な温度・時間で焙煎したものをブレンドしています。
その結果、複数の素材が混ざり合っても、
それぞれの風味をしっかり感じられるお茶に仕上げることができました。

お茶には、添加物や着色料および保存料なども一切使用していないため、安心してお召し上がりいただけます。

手間をかけて、最善のものをご提供したいと考えているFun to Meの商品作り。
お選びいただく際のご参考になればと思います。